「Python」演算子について解説

python

1. 演算子とは?

演算子とは、値を計算したり比較したりするための記号のことです。 Pythonでは、さまざまな種類の演算子を使って計算や条件判断を行うことができます。

2. 算術演算子(計算をする)

算術演算子は、数値の計算をするための演算子です。

演算子説明結果
+足し算5 + 38
-引き算10 - 46
*掛け算2 * 612
/割り算15 / 35.0
//割り算(整数)17 // 35
%余り17 % 32
**べき乗2 ** 38

例:

x = 10
y = 3
print(x + y)  # 13
print(x - y)  # 7
print(x * y)  # 30
print(x / y)  # 3.333...
print(x // y) # 3
print(x % y)  # 1
print(x ** y) # 1000

3. 比較演算子(値を比べる)

比較演算子は、2つの値を比べて「真(True)」または「偽(False)」を返します。

演算子説明結果
==等しい5 == 5True
!=異なる5 != 3True
>より大きい10 > 3True
<より小さい3 < 10True
>=以上10 >= 10True
<=以下5 <= 8True

例:

x = 5
y = 10
print(x == y)  # False
print(x != y)  # True
print(x > y)   # False
print(x < y)   # True
print(x >= 5)  # True
print(y <= 10) # True

4. 論理演算子(条件を組み合わせる)

論理演算子は、複数の条件を組み合わせるときに使います。

演算子説明結果
and両方ともTrueならTrue(5 > 3) and (10 > 5)True
orどちらかがTrueならTrue(5 > 10) or (10 > 5)True
notTrueをFalseに、FalseをTrueにするnot (5 > 3)False

例:

x = 10
y = 5
z = 20
print(x > y and z > x)  # True
print(x > y or z < y)   # True
print(not(x > y))       # False

5. ビット演算子(数値のビット操作)

ビット演算子は、数値の2進数表現を直接操作するためのものです。

演算子説明結果
&AND(両方が1なら1)5 & 31
``OR(どちらかが1なら1)`5
^XOR(異なるなら1)5 ^ 36
<<左シフト(2倍)2 << 14
>>右シフト(1/2倍)4 >> 12

例:

x = 5  # 0b0101
y = 3  # 0b0011
print(x & y)  # 1 (0b0001)
print(x | y)  # 7 (0b0111)
print(x ^ y)  # 6 (0b0110)
print(x << 1) # 10 (0b1010)
print(x >> 1) # 2 (0b0010)

6. 簡単なプログラム:計算機を作る

演算子を使って、簡単な計算機を作ってみましょう!

# ユーザーに2つの数字を入力してもらう
a = float(input("1つ目の数字を入力してください: "))
b = float(input("2つ目の数字を入力してください: "))

# 四則演算の結果を表示
print(f"{a} + {b} = {a + b}")
print(f"{a} - {b} = {a - b}")
print(f"{a} * {b} = {a * b}")
print(f"{a} / {b} = {a / b}")

実行結果の例

1つ目の数字を入力してください: 8
2つ目の数字を入力してください: 3
8.0 + 3.0 = 11.0
8.0 - 3.0 = 5.0
8.0 * 3.0 = 24.0
8.0 / 3.0 = 2.6666666666666665

7. まとめ

  • 算術演算子を使うと、数値の計算ができる。
  • 比較演算子を使うと、値を比べてTrue/Falseを得られる。
  • 論理演算子を使うと、複数の条件を組み合わせることができる。
  • ビット演算子を使うと、2進数の操作ができる。
  • Pythonの演算子を組み合わせると、計算機のようなプログラムを作ることができる。

演算子をしっかり覚えると、より複雑なプログラムが作れるようになります!ぜひ試してみてください!

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